モノのサービス化、オペレーションのソフト化(コード化)、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、そしてメガコンペティション。ものづくりの世界で、様々に語られてきたキーワードですが、コロナ禍、Withコロナ/Afterコロナの時代、場合によっては、事業の継続そのもの、企業の死命を制することにもなりかねない事態です。
振り返れば、1990年代、インターネットの登場で、ITと企業の関係は大きく変わりました。 競争や連携が地域や国境を越え、四半世紀を経て、新しい社会基盤、経済基盤が形作られ、この価値を最大限に享受したテックジャイアントたちが、既存産業の秩序やビジネスの常識を破壊し、今に至ります。
明けて2021は、PSLXコンソーシアム誕生から20年。コロナ禍、VUCAnのいま、2020年代の展望を、APSOMゆかりの皆様と共に語り合いたいと存じます。まずは以下、APSOM理事長、黒岩 惠(くろいわ さとし)が火口(ほくち)役を務めます。
【講演テーマ】APSOMリレーセミナ(第一回)
「モノづくりのトヨタ生産方式(TPS)とAgileソフトウェア開発」
~ITサービス業の皆様へのTPS入門~
開催日時:2020年8月21日(金)16:00-17:30
場所(形式):オンラインミーティング(Zoomを予定、定員100名、下記にてご登録ください。開催URL、ミーティングID/PWなど開催当日までに別途ご案内差し上げます)
【講師】
黒岩 惠(くろいわ さとし)
NPO法人「ものづくりAPS推進機構」理事長,
一般社団法人ESD21代表理事、トヨタ社友
【講演概要】
トヨタ生産方式(TPS)は、80年代初にトヨタが北米に進出して以来、競争優位のビジネスモデルとして、Lean方式の名で世界中に展開。「人間性尊重と価値の流れ」と人財育成が基本であるTPSと、TPS/Lean方式から誕生したソフトウェアのAgile開発を解説する。
申込方法:(受け付け終了しました)
なお、懇親会については未定です。(少なくともリアルはありません)